旅に出ると自分の居住圏では見かけることのない食料品に数多く出会います。ミソや醤油なども見たことないパッケージで、裏を返せば全くきいたことのないメーカーだというのもざら。それでも醤油は全国区(世界ブランド)になってるメーカーもあるのでまだなじみがありますが、味噌はご当地メーカーが根強く、さらに焼き肉のたれともなると地元のお肉屋さんのオリジナル商品などもあります。
青森で幅を利かせているのがこのスタミナ源のたれ。青森どころか東北にいくと結構どこでもうってます。湯治宿とかで自炊するとき、これ買って炒め物とかするの。美味しいですよ。

スタミナ源 たれ 青森 こちらは酸ヶ湯温泉に行ったとき買ったオーソドックスなタイプのたれです。
焼き肉のたれみたいな味を想像していたのですが、ちょっと甘めのたれでした。
生産しているのは上北農産加工農業協同組合なのです。企業ではないんですね。
前身は藤坂めん羊組合だそうで、羊毛製品の加工など扱っていたというから驚きです。
それが戦後にたちいかなくなり転身し、調味料生産を始めたそうです。
で、羊を美味しく食べるためのタレとして開発されたのがこのスタミナ源のたれだそうで。
ということはジンギスカン用みたいなものなのかもしれません。

温泉で買ったので定価でしたけど、青森のスーパーではたまにエンドでセールをやっており、
半額以下で買えたりします。198円で売ってるの見たときショックでした(笑)

スタミナ源 たれ 塩だれ 青森 こちらは塩だれです。私にはオーソドックスなタイプのものよりもこちらの方がうまい。
炒め物を作るときってニンニクとスープと塩胡椒といろいろいれないといけないけども、
これはこれを使うだけでそのまま塩野菜炒めになります。これは便利だ~。
焼き肉のつけだれの時は甘めの方が美味しいけど、野菜をたっぷり入れて炒めるときは、
野菜の甘さが加わるのでたれが甘いと塩気が足りなくて物足りなくなるのです。
その点、これは味のバランスがよくて美味しく仕上がります。

今では青森県の十和田がご当地グルメとして売り出している「十和田バラ焼きのたれ」など、
様々な商品を開発しておられますので、青森に行ったら是非どうぞ。
ただ、青森にいかずとも宮城とか東北地方ではかなりの頻度で商品棚に並んでいます。
岩手とかではご当地調味料探すのに苦労しましたから。