そうめんカボチャ 能登野菜 金糸瓜 最近、ネットやテレビで話題のそうめんカボチャ。見た目は黄色い瓜でずっしりと中身が詰まった重い実です。
断面は瓜そのものという感じで冬瓜のように煮付けにしたくなるのですが、火を通すとごらんのように繊維がほぐれて麺のように変化します。
こちらは元々は能登の伝統野菜なのだそうです。近年、少しずつ産地が広がっており、ここ数年で一気に知名度が上がりました。スーパーに並ぶことはなかなかないけれど、道の駅にいくと地元の農家さんが作ったものを見かけるようになりました。

そうめんカボチャ 能登野菜 金糸瓜 調理をする前のそうめんカボチャです。
こちらは長野県の小谷村の農協の前で無人販売の野菜ボックスで見つけました。 まさかの100円。格安です。
道の駅で300円くらい。ネットでプロが扱っているのは1000円くらいでした。
最後の1個だったようで、一つしか購入できなかったのが残念。

そうめんカボチャ 能登野菜 金糸瓜 輪切りにしたところ 輪切りにしてみました。断面も普通の瓜と変わりませんが、
よーーーく目をこらしてみると、繊維質がぎゅっと固まっているのがわかる。
でもこれがぼろぼろと細長くほぐれるとは想像できません。

そうめんカボチャ 能登野菜 金糸瓜 ゆでる そうめんカボチャを水からゆでます。
面積が大きいので大きめの鍋を準備してください。
フライパンのように面積が広くて浅いもののほうが 短時間でゆであがるかもしれません。
軽いので浮いてきちゃいますから何かで押さえるか、
ときどきくるくるとひっくり返す必要ありです。

そうめんカボチャ 能登野菜 金糸瓜 冷水で冷やしてからほぐす ゆであがったところですぐにほぐしたくなりますが、熱湯でゆでた直後は熱いのでご注意を。
冷水にとってゆっくりと冷ましてから手に取ります。
外側が冷たくなっても、中身は熱いままだったりしますからね。

そうめんカボチャ 能登野菜 金糸瓜 できあがりを皿に盛る ゆであがったそうめんカボチャを皿に盛りました。
これが野菜だとは全くわかりませんね。黄色く色づけした白滝みたい。
中華麺に比べると色が半透明ですし、ダイエット用に発売されている
こんにゃく麺か何かのようです。

そうめんカボチャ 能登野菜 金糸瓜 炒め物 これは春雨炒めではありません。そうめんカボチャです。
半分はサラダのようにそのまま食べましたが、半分は炒めてみました。
中華風の卵炒めです。さっぱりしすぎが苦手な場合に油をプラス。

ニンニク、卵、中華だし、油と少しコクがプラスされてます。
ただ、春雨と違ってゆで野菜なので、野菜の水分が出てきます。
すこし水っぽさがでますが、だしが溶けてますのでおいしいです。

そうめんカボチャの収穫シーズンは夏ですので、さっぱりとそうめんのように食べたり、サラダのように食べるのが一般的です。
値段は瓜の大きさにより、大きいものは1000円近くしますので、 庭に余裕がある場合は、春先に種をまいて自分で作るのもいいですね。
そうめんカボチャという名称は俗称で「金糸瓜」で探すといいですよ。

能登伝統野菜 金糸瓜

そうめんカボチャと巨大ズッキーニ
金糸瓜とズッキーニ。
どちらもペポ種。
  • ウリ科カボチャ属ペポ種
  • 素麺南瓜、糸瓜、素麺瓜との別称あり。英語はスパゲティスカッシュ
  • 茹でると金の糸状にほぐれる。家庭の常備菜。
  • 春撒き、夏収穫。保存性がよく12月頃まで美味しく食べれる。
  • 能登では報恩講料理(仏事料理)として地域に定着している。
  • 能登の伝統野菜とされるが、本州各地で収穫されている。
  • 一般常備菜とは言いがたく、ネット通販や道の駅などで手に入る。