魚介類

福井の子持ち甘エビ。軽く炙った焼き甘エビもとろける。

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福井県沖で水揚げされる甘エビはその大きさと甘みの強さが特徴のとろりととろける。そして、新鮮だからこそ食べられるおなかに翡翠色の卵を抱いた雌の甘エビのおいしさは「海の翡翠」としてその名をとどろかせています。
あのご当地キティちゃんも甘エビの着ぐるみで卵を抱いていましたからね。
もちろん国産の甘エビなんて高級品でなかなか魚屋ではお目にかかれません。 だから甘エビをからごと焼いちゃうなんて発想は出てきませんでした。 もったいないかと思ったけど、イケます!

福井 焼き甘エビ 東尋坊 こちらが焼き甘エビです。本当に焼いてしまっているので殻の色が変わってます。
中まで完全に火を通すのではなく、さっと炙っていわゆるレアな感じ。

福井 焼き甘エビ 東尋坊 エビを割く 塩を振ってかるく炙った甘エビに添えてあったレモンをほんの少したらして。
外はカリカリ、中はとろ~り。甘エビをこんな風に食べたのは初めてです。
産地でないとたべれませんね。(そして自分でやったら火加減失敗しそう。)

福井 生ウニ 東尋坊 こちらはおまけで生ウニです。生ウニの上に生の甘エビ乗っかってます。
残念ながら卵を抱えた雌の甘エビは食べれませんでしたが、それでも満足。

食べたのは少し小さめというかよくある甘エビの大きさですが、
ちょっと大きめの物になると高級寿司店でしかお目にかかれないそうです。
そうなると産地から直接お取り寄せするか、産地の料理自慢の宿に泊まるのがベストかも。

ちなみに福井の甘エビの旬は9月~10月、3月~6月だそうです。
冬の方が身が締まって美味しいのだそうですが、冬は越前ガニ漁がメインなので、
甘エビを捕る漁がぐっと減るらしい。(お金になる方を優先するということかな。やっぱし。)

是非ともこのシーズンに食べたいものですね。

やまに水産

福井 東尋坊 住所:福井県坂井市三国町東尋坊
電話:0776-81-3420
ホームページ:http://www.yamanisuisan.com/

東尋坊にある活魚料理のお店。食事もできるし、お土産に海産物を買って帰ることもできます。冬のお目当てはやっぱり越前ガニ。


やまに水産魚介・海鮮料理 / 三国港駅三国駅三国神社駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0