柚子胡椒はその名前に「こしょう」とあるが、一般的な胡椒ではなく、「青柚子」「青唐辛子」「塩」で作られた九州発祥の調味料。九州の方言では唐辛子をこしょうといい、一般的なこしょうを「洋胡椒」と区別して呼ばれているとか。
柚子胡椒は九州以外の地方ではほとんど使われてこなかったが、近年、テレビなどの影響か、わりと日本全国に広がりつつあります。
大分県土産として最も知名度がありますが、九州各地わりとどこでも作られており、九州土産の定番ですが、家庭でも簡単に作ることができる。

唐辛子は購入すると高いので、自宅で栽培するのを強くおすすめします。
またそだてるのがめんどくさい場合は、夏のピークに道の駅や農協特売所などで、
安く手に入れられるところを探すのがよいです。(スパイス類はスーパーは高い。)

柚子胡椒を作ってみました。

ゆず胡椒作り 種を取り除く前の唐辛子 唐辛子のへたをとり、縦に切れ目を入れる。
ゆず胡椒作り 唐辛子の種を取り除く 唐辛子の種を包丁で丁寧にこそげとる。
ゆず胡椒作り ゆずの皮を薄くむく 青柚子の皮を薄くむく。
(写真はもぎたてをすぐは青かったのが、うっかり放置してすこし黄色くなった柚子の皮。) また、中皮の白いところはできあがった柚子胡椒が傷む原因になるので、丁寧に取り除いた方がよい。手間がかかるがおろし金で擦るのが適している。

ゆず胡椒作り:みじん切りにしたゆずと唐辛子 皮と唐辛子をみじん切りにしたものをすり鉢ですり下ろす。

が、柚子の皮はすり鉢でするのは大変なので、フードプロセッサーを使うと楽です。

ゆず胡椒作り:すり下ろしたゆずと唐辛子に塩、ゆずの果汁を入れる すり鉢で細かくすり下ろした柚子の皮と唐辛子に塩、柚子の果汁を入れる。
このときの塩加減が濃いか薄いかで日持ちが変わる。

ゆず胡椒の完成品 柚子の皮、唐辛子、塩、柚子の果汁をよく混ぜたら完成。

手作りのゆず胡椒 完成品 瓶やタッパーなどの保存容器にいれて冷蔵庫で保存する。

たまたまうちで唐辛子を栽培していたので、青いところを収穫して作ってみました。
ゆずは九州の親戚宅に遊びに行ったとき、庭になっているのをもいでもらってきた。
道の駅でおばちゃんの手作り柚子胡椒を買おうと思ったが、保冷容器を忘れたので、
手作りを思い立ちました。
ちなみに熊本の某物産館では、赤唐辛子を使った柚子胡椒もうってましたね。

宮崎地鶏とか水炊きとか、九州の名産品と一緒にいただきたいところです。